税務
税理士の繁忙期は?税理士の年間スケジュールについて~税理士の業界に興味のある方へ~
年末調整や確定申告、顧問先の決算書類の作成など、税理士業界は仕事が忙しいイメージがありますか?実際、一般的な税理士の繁忙期はいつで年間を通してのスケジュールはどのようになっているのでしょうか? 今回は、税理士の繁忙期をメ […]
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制上の措置(再確認)
再度、感染者が増加している現状、4月に発表された新型コロナウイルス感染症経済対策における税制上の措置を再確認しましょう。 ① 納税の猶予制度の特例 ② 欠損金の繰戻しによる還付の特例 ③ 中小事業者等が所有する償却資産及 […]
コロナ禍で役員給与が未払、法人税法上の問題は?
1.役員給与の支給とは 役員給与とは、会社がその役員に対して支給する給与のうち一定の要件を満たすものを言います。 このうち、定期同額給与とは、その支給時期が1月以下の一定の期間ごとに支払う定期の給与で、その事業年度の […]
外国人技能実習生に関する税務
制度概要と初度対応 【就労可能な在留資格】 <定められた範囲で就労が可能な在留資格> ⇒「教授」、「芸術」、「宗教」、「報道」、「投資・経営」、「法律・会計 業務」、「医療」、「研究」、「教育」、「技術」、「人文知識・国 […]
源泉徴収必要?不要?フリーランス等への交通費等の支払
フリーランスや個人事業主として働く人に支払う報酬・料金には、旅費・交通費等も含まれるており、原則会社が交通機関等に直接支払うもの以外は、源泉徴収が必要です。 この点、私も監査法人などと業務受託契約を締結し、従事した業務の […]
短期消滅時効の廃止で貸倒損失の形式基準(1年基準)はどうなる?
4月1日から改正民法(債権法)が施行されました。 債権の消滅時効が1年、2年や3年等から5年に統一されたため、税務上の貸倒損失の形式基準の取引停止期間(1年以上)も伸びるのではないかと考えらましたが、見直しは行われていま […]
役員給与の減額後の増額は可能?(コロナ禍における定期同額給与)
~単に売上等が戻ったことでの増額改定は不可~ 新型コロナの影響下においての役員給与の減額改定後、期中に、従来の支給額に戻した場合単に売上が戻ったことが理由であれば、定期同額給与に該当しない。 ただし、単に売上が戻っただけ […]
税務調査における交際費のポイント
税務調査における交際費のポイントは、交際費の科目に計上したものの内容に関するものと、交際費の科目以外で計上されたもので実態が交際費と認識されるものがあります。前者は、役員等の個人的な支出などであり、後者は福利厚生費、支払 […]
法人税:総会延期で役員給与の損金要件を満たせないことも?(定期同額給与)
新型コロナの影響により、定時株主総会延期などを行うことを表明する企業が出てきていますが、税務上、問題となるのが役員給与の取扱です。損金算入が認められる定期同額給与(事業年度の各月に支給される役員の給与の額が同額であること […]