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2022年の会計監査人の交代も高水準!異動理由は監査報酬の見直しが3分の2!
はじめに 2022年の上半期(1月~6月)に会計監査人の交代を公表した上場企業は183社となっています。 当事務所は1月から7月末までに監査人の異動を行う旨を6月末までにIRにて公表した上場企業数及び異動理由を集計しまし […]
インボイス制度での免税事業者からの仕入れ税額控除の適用制限の内容と対応
はじめに 適格請求書等保存方式(インボイス制度)が開始すると、免税事業者からの課税仕入等については、仕入税額控除の適用が期間に応じて制限される。つまり、仕入税額相当額のうち、一定割合は控除できなくなります。 法人税法では […]
今後改正のリース基準、リース資産を使用権資産として区分表示へ
はじめに 企業会計基準委員会(ASBJ)は、7月4日のリース会計専門委員会を開催し、改正リース基準のおいての「表示と注記」については、「使用権資産」を固定資産の新しい表示区分として設ける案が示されました。 また、短期リー […]
四半期開示を短信に一本化議論!四半期開示の公認会計士の保証はどうなる?!
はじめに 四半期は維持を短信に一本化するとの議論が始まって、数か月が経ちました。 当事務所のブログでも4月22日にご紹介しました。 過去ブログ)四半期報告書が廃止!四半期決算短信に一本化の方向性! 金融庁のディスクロージ […]
会計監査人の異動2022年6月は10社!就任監査人が決まらない会社も!
はじめに ここ数年、上場会社のIR公表によると監査人の異動が増加していますが、5月の109社から6月は10社へと落ち着いているように見えます。 しかし、元々6月に監査人の異動を公表するのは、4月決算会社が7月の株主総会に […]
監査法人の監査に不満!新規に会計監査人が必要!どちらも横田公認会計士事務所の会計監査で解決!
はじめに(祝:ブログ投稿200回記念) 一昨年、2020年7月3日ブログを始めましたが、今から思うとコロナ禍への入り口。当時の2020年5,6月は、コロナ禍の非常事態宣言下、大阪でも街を歩く人が本当に少なくなったことを思 […]
会計監査人:公認会計士不足により中小監査法人も辞任!個人の公認会計士事務所へ変更のトレンドか!?
はじめに ここ数年、会計監査人の異動が急増し、大手監査法人から中小監査法人への大きなトレンドが発生していますが、とうとう中小監査法人も人的資源に限界が来ているようです。 中小監査法人から中小監査法人への変更の割合も多くな […]
公認会計士・監査審査会 監査法人ハイビスカスへ行政処分等を勧告
はじめに 2022年6月3日に公認会計士・監査審査会は金融庁長官に行政処分その他の措置を講ずるよう勧告しました。同勧告は2022年に入り3法人目。1年間に3法人以上の勧告が行われるのは2016年以来となります。 <202 […]
会社法上、取締役会での決算確定のケースと申告書提出時期
確定決算の意義 法人税の課税標準は、確定した決算に基づく申告によって確定しますが、確定した決算に基づく申告とは、具体的には、次のことを表明したものです。 法人税の申告は、法人がその決算に基づく計算書類につき株主総会の承認 […]