会計監査の報酬適正化:会計監査人監査報酬診断サービス開始のお知らせ

監査②

はじめに

各種法定の会計監査の監査報酬が適正かどうか。30年以上同じ監査法人等による監査を受けている会社等の場合、監査報酬について適正な報酬で行われているのか疑問を持つことも多いかと思われます。初年度の監査であれば、複数の監査法人又は公認会計士事務所から相見積を取り、検討することは普通に行われるでしょうが、長年同じ監査法人等による監査を受けている場合は余程、現認会計監査人との意見の相違などがない限り、他の監査事務所に見積りを取ることはないのではないでしょうか。

この度、監査報酬の適正化を目的として、監査報酬診断サービス(有料)を開始いたしました。対象は以下の監査を受けている会社等です。

・会社法監査

・学校法人の監査

・医療法人の監査

・社会福祉法人の監査

その他(上場会社の監査を除く)

監査報酬診断サービスの流れ

まずは、貴方の会社では以下のような会計監査が行われていませんか?

・監査責任者は、年に数回しか監査現場に来ない。

・インチャージ(現場責任者)は、監査経験10年未満の公認会計士である。

・インチャージ(現場責任者)の交代周期が、監査責任者と同等かそれより短い(リスクが低い会社等と判断され能力の高いスタッフが配置されていない可能性大)。

・毎年、公認会計士試験合格者が1名~数名、現場に来ている(OJTとしてあなたの会社等が使われている可能性大)。

・監査スタッフが固定せず、期中と期末に別のスタッフが監査に来る(日程の空いたスタッフの受け皿会社となっている可能性大)。

上記に二つ以上当てはまる会社等は間違いなく、リスクが低く、固定報酬を払ってくれるお得意様と受け取られています。

監査報酬診断サービスの流れは以下の通りです。リスクが低い会社の場合は日数を削減するのがリスクアプローチの監査としては当然の流れです。

貴方の会社等がリスクに応じた日数で、適正な監査報酬を支払っているかどうか診断します。

問い合わせフォームか問い合わせ専用メールアドレスへ診断サービス申し込み

「守秘義務に関する確認書」の締結

閲覧資料の一覧のご提供

日時を指定して会社等を訪問し、閲覧資料の閲覧・質問

当事務所が監査を受嘱したと仮定した場合の監査報酬・日数等の見積り資料の提供

 お問い合わせはこちらより

監査報酬診断サービスの料金

会社へのご訪問は2~3時間を予定しています。

当事務所が監査した場合の見積りの他、必要であれば、大手・準大手・中堅監査法人ならどれくらいかも提示いたします。

あくまで、当事務所の監査報酬の見積りは参考情報であり、その参考情報を基に現会計監査人等との監査報酬の交渉は、ご自身で行ってください。

当事務所の監査報酬のお見積りは、長年同じ監査事務所の監査を受けており、現状の監査報酬がどれくらいなのかわからないという会社等のためのお見積りです。

依頼から見積書提出・・・・5万円(税別)

※当事務所の監査をご依頼される場合には上記料金は無料です。

最新の日本公認会計士協会(JICPA)が発表している平均監査報酬については以下をご参照ください。

会社法監査の平均額 学校法人監査の平均監査報酬 医療法人監査の平均監査報酬

横田公認会計士事務所は、非上場の会社法監査、医療法人の会計監査、学校法人の会計監査、労働組合の会計監査など上場会社を除く会計監査に特化した監査事務所です。

上場会社を監査している監査法人と比較し、費用面を抑えて実質的な監査を行うことを基本方針にしています。効率性の高い会計監査を目指しています。

監査等のご依頼・ご相談は、問い合わせフォーム(24時間年中無休)にてご連絡ください。以下のアドレスに直接メールされる方は、お名前・所属組織・連絡先・問い合わせ内容を記載して送信ください。電話でのご依頼の場合も同様の項目をまずはお伝えください。

問い合わせ専用E-mail:info@yokota-profession.com

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